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タイのオークションサイトに挑戦中です。

春眠暁を覚えず。
日本にいれば、まだ限りなく夏に近い春の季節。
しかしここはタイなので、私は夏眠暁を覚えず、うとうとまどろんでいた今朝の話。

タイ人から眠りを覚ます電話がかかってきました。

「ウォシュレットみました。」

実際にはかかってきたのは私の携帯じゃなくて、嫁さんの携帯。

080331_p10_samsung2.jpg

そして電話の主はネットでウォシュレットの出品を見て電話してきたようです。
寝起きの脳を急速に活性化させ、どこのネットか考えてみました。

嫁さんの携帯を登録しているとすればタイのオークションサイトだけ。
そして、今出品しているサイトは2つ。

 ・Shopping.co.th
 ・ThaiSecondhand.com

どちらのサイトもまだ落札日は先のはず。
とすれば、落札しないでもいきなり電話番号が公開されて、半ば展示会と化している「ThaiSecondhand.com」に違いありません。

「2つ欲しいんだけど」

2つお買い上げ!

この電話主はアヌサワリー(Victory Monument)に住んでいて小さなお店を経営しているとのこと。2個の購入は商品評価のためのサンプル品とのこと。
とすると、ひょっとして今後の継続販売も見込めるかも!?

「Thaisecondhan.com」に出品して4日目のお買い上げでした。
「Shopping.co.th」に続いて1回目の出品で買主が現れました。

タイ人の中にも見る人がみればわかるものなんですね。
私の周りのタイ人には思いっきりバカにされましたが。
最初ウォシュレットを紹介したとき

「そんなの売れないよ!」
「ハンドシャワーがあるのに何でそんな高いもの買わないといけないの!?」

実に閉鎖的な人たちです。
誰も月給8000バーツのタイ人に売りつけようとしてないとゆーのに。

ちなみに、「ThaiSecondhand.com」にはちゃんと「バス・トイレ」のカテゴリがありました。
登録したのはカテゴリ

 ・อุปกรณ์อาบน้ำ(ウッパゴーン・アープナーム)

「水浴び関係の道具」といった感じの意味です。
このカテゴリのリストを見ていると落札日が100日先とか横着をしているタイ人の出品を見ますが、これはいけませんね。
(写真すら登録してないとんでもなく横着な人もいます)

落札日が近いほど多くの人に見てもらえるのはオークション世界共通の事実。
私の出品は何人の人にみてもらったのでしょう。

・・・たったの20人・・。

これでよく買い手が現れたものです。

 ・写真は登録すること
 ・オークション終了日は短めに(ただしこのサイトは最短でも7日)

これは基本ですね!

[今日の教訓]
 ・キーキアット(怠け者)は食い物にありつけない(?)


そろそろタイ語の説明も用意しないとな~。
でも面倒だな~。


nov0012_4.jpg
PR
タイのオークションに出品しています。

前回落札された商品について、落札者へメールを出したところまで書きました

内容は

 ・送付先の住所を教えて欲しい

要約するとこれだけです。ただし英語で(^^


23日・・・返信来ません。
24日・・・返信来ません。

そして今日25日、これはいつまで経っても返信が来ないと確信した私は、公開された電話番号に電話をしてみました。
(自分で電話したわけじゃなくて、タイ人に電話してもらいました)

私は郵便局に用事があったので、電話してくれるようにお願いして外出。
帰ってくると、彼女は電話してくれたようです。

「商品が届いてないからお金は振り込めないって」

・・・出ました、タイ人の適当な言い訳!

送り先も知らないのに商品を送れないだろう!と思いましたが
落札者の心理はこうなってると(勝手に)想像します。

(英語でメール送られても・・・)

それならそうと、電話で

「英語でメール送らないで欲しい」

と言えば良さそうなものですが、出てきた答えはなぜか上記の言い訳。
理由は不明です。

そして、彼女にもう一度電話をかけてもらい、結局電話で住所を確認(面倒ですね)。
ムックダハーン県の人でした。

・・・ムックダハーン県ってどこだろう?何か聞いた事ある気がするけど。

調べてみると、イサーンの限りなくラオスに近い場所みたいです。
というか、ラオス側の国境の街、サワンナケットの対岸に位置するタイ側の国境の街でした。
どうりで聞いたことがあるはずです。

Thailand_Mukdahan.png

恐らくムックダハーン県では満足な買い物ができないのでしょう。
金はあるけど、何もない場所にいて、彼はオークションを活用することにしたのだと思います。

考えてみれば、当たり前のことですが、タイのオークションに出品しておいて、取引連絡が英語というのはちょっと無いかもしれません。
言ってみれば、日本のヤフオクで落札者が英語で連絡取ってくるようなものです。
私だったらちょっと面食らうと思います。
英語だったらまだいいけど、イタリア語だったら完全に無視すると思います。

今度からタイ語のフォーマットを作って連絡することにしようと心に誓う今日この頃です。
タイのオークションについて書いています。
今回は、既に死んでしまったオークション、または死につつあるオークションサイトについてです。
880101b.jpg

ジュリアナ東京を成功に導いた折口雅博は「ディスコ事業の本質は毎日お客さんを満員にすること」だと答えたそうです。

これはオークションサイトも同じで、オークション事業の本質は、出品で一杯にすることだと思います。
かつてeBayが日本に進出したときヤフオクはあの手この手でサイトを出品で一杯にしました。
そしてeBayが撤退し、事実上のオークションデファクトスタンダードの地位を手に入れると手数料値上げ!(TT

それはさておき、タイのオークションサイトです。

「死につつあるサイト」

 ・ThaiBay

thaibay.jpg


「既に死んでしまったサイト」

 ・ThaiTradeMe Auction

thaitrademe.jpg

誰も出品してくれないオークションサイトほど悲しいものはありません。

ThaiBayは見た目のデザインもそれなりに綺麗で
ThaiSecondhand.comよりもずっと使いやすそうです。
一応サイトも英語/タイ語の切り替えができて外国人には使いやすそうです。
でも、出品数が少なく見てる人もほとんどいない感じ。

他にも死んでしまったオークションサイトはたくさんありますが、ぱっと見ただけで誰も使わなさそうなヒドイデザインのサイトが多いです。

逆にデザインと使い勝手が必ずしも良いとはいえないのに賑わっているオークションサイトがあります。

 ・PRAMOOL.COM

pramool.jpg

このサイトについてはまたいずれ。

また、一般向けオークションではありませんが

 ・JSSR AUCTION

jssr.jpg

トラクターなどの建築機器のオークションサイト。ちょっと変わってますね。

タイ人にウォシュレットを普及させるという使命を抱え(途中から使命が変わりました)、タイのオークションに出品する記事を書いています。

前回は「Shopping.co.th」でしたが、今回は違うオークションサイトについてです。

 ・ThaiSecondHand.com

thaisecondhand.jpg

Shopping.co.thよりオークションサイトとしての歴史は古いですが(たぶん)、システムとしての機能はShopping.co.thより劣ります。

ただし、現時点の出品数は「Shopping.co.th」より上です。
単純に出品数だけ見れば、の話ですが。

実はこの出品数には秘密があって、オークション終了日が「250日先」なんて設定ができてしまいます。
さらに値段の設定も、数字以外の金額を入れることができちゃいます。
例えば

 ・「90-250」(90~250バーツ)
 ・「とても安い」
 ・「電話で聞いてね」

などです。
その意味では純粋なオークションサイトとは言えず、一応出品終了日が決まっているものの、ネットを使った展示会の様相を呈しています。

検索結果の写真も小さくて見づらく、ネットの回線が細かったころの名残かもしれません。
どちらかといえば出品者用に都合よくできすぎてて、落札者用には不便な部分が多いです。
いずれ普通のオークションサイトに淘汰されるか、大幅なリニューアルが必要かと思います。

終了日を限りなく後にすることによって、一見トータルの出品数が多いかのように見せる手法でそれなりににぎわっているかのような演出をしています。

なによりタイらしいのは落札もしてないのに出品した時点で「電話番号」をいきなり公開!
欲しい人は勝手に連絡を取ってね、といったスタンスです。
もちろん、出品手数料も落札手数料もありません。
将来手数料ビジネスに移行することも不可能なので、完全に広告バナービジネス(?)です。

さて、前置きが長くなりましたが、出品してみました。
出品は簡単です。
例によってアカウントを作って、出品するだけ。
当然、説明は全部タイ語ですが、聞かれる項目は決まっているのでそれほど苦労することもありません。

1つ驚かされたのは、商品の引渡し方法の欄。
都合の良い引渡し方法にチェックするのですが

 ・手渡し(都合の良い場所は○○○です)
 ・手渡し・・・

と手渡しが書かれていて、郵送は「その他欄」に自分で記入しなければなりません。
デフォルトが手渡し!

ネットで買い物して商品が届くなんてまったく信じてないタイ人らしい受け渡し方法ですね。
(最近は事情が変わってきているかもしれませんが)

そして、出品完了!
ThaiSecondhand.comから自動送信されたメールは以下の通りです。
当然英文の説明は無し。
-------------------------------------------------------
สวัสดีค่ะ ท่านผู้ใช้บริการ

ท่านได้ทำการประกาศซื้อ-ขายสินค้าไว้ที่เว็บไซต์ www.ThaiSecondhand.com : อาณาจักรซื้อ-ขายมือสองที่ใหญ่ที่สุดในประเทศไทย

โดยหมายเลขประกาศของท่านคือ : HW6616023
URL : http://www.thaisecondhand.com/_board/hw/data/HW6616023.html

ซึ่งท่านสามารถจัดการกับประกาศได้ดังนี้
- แก้ไขข้อมูลต่างๆ (ราคา , รายละเอียดอื่นๆ)
- ลบประกาศ (หลังจากสินค้าของท่านขายได้แล้ว )

สำหรับท่านที่เป็นสมาชิกสามารถเข้าไปดูหมายเลขประกาศที่ลงไว้ทั้งหมด โดยเข้าระบบ My T2H และ Sign in เข้าสู่ระบบแล้วเลือก เมนู "รายการสินค้าของคุณ"

ขอขอบคุณที่ไว้วางใจในบริการของเรา และให้การสนับสนุนด้วยดีเสมอมา
หวังเป็นอย่างยิ่งว่าบริการของเราจะเป็นประโยชน์สำหรับท่านต่อไป

ทีมงาน www.ThaiSecondhand.com
-------------------------------------------------------

内容は特筆することはありません。
出品コードと商品を見るためのURLが張られているだけです。

ところで、タイのメールはほとんどHTMLメールですね。
そうしないと文字化けしてしまうのでしょう。

出品して2日ほど経ちましたが、見てくれた人は10人ほど(出品期間は7日)。
まったく機能してないわけでもないようですね。

商品の説明は例によって、英語と日本語オンリーです(^^
恐らくこのサイトで商品が落札されることはないでしょう。

オークションというより、商品の展示サイトの意味合いが強いので
タイ語の説明必須の様な気がします。
興味のある人が電話くれるかもしれません。
英語と日本語の説明では電話してくれる人はいないでしょうね。


タイのオークションについて書いています。

ところで、タイで商材を仕入れて、日本でヤフオクなりネットショップなりで売って儲けている人は多いと思います。
しかし、その逆はいるのでしょうか?
探してみると1人だけみつかりました。(探し方が悪いのかも)
Scale.jpg

http://blogs.yahoo.co.jp/momo8875/archive/2007/8/24
この方は釣りが好きで、つり仲間のタイ人に日本のつり道具が欲しいと頼まれて、少し多めに取り寄せたのだそうです。
で、余ったつり道具をタイのオークションにかけてみたろころ、意外にいい値段で売れたとの事。

タイでは日本のつり道具は評価が高いみたいですね。
その後、この方は
 ・日本のオークションで仕入れ
 ・タイのオークションで販売

で小遣い稼ぎをはじめることになったとのこと。

http://blogs.yahoo.co.jp/momo8875/archive/2007/9/26
しかし、タイのオークションサイトでは携帯番号が表示されるので、タイ人からガンガン電話がかかってくるとのこと。
それはそれでちょっと困りものだと思いますが・・。

http://blogs.yahoo.co.jp/momo8875/archive/2008/2/28
タイのオークションで販売を始めて6ヶ月、突然オークションやめてしまう(かも)宣言をします。

その理由は・・・

 ・強力なライバル現る!

チェンマイの日本人が同じ商材(つり道具)で低価格攻勢をかけてきたのだそうです。
こういうのは困りますね。
ただ、この方はその後もオークションの話がちらほら出てくるので完全にやめてしまったわけではないようです。

考えてみると、タイは日本より安いものも多いですが、日本より高いものも多くあります。
また、日本でしか手に入らないものも多いです。

タイのオークションは市場も小さいですが、参加している日本人も少ないです。

 ・タイで仕入れ -> 日本で販売

のシステムが飽和状態にあると思う方はタイで売れる商材をうまく見つけることができれば商機があるかもしれません。



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