バンコクの日本人はメッセンジャー慣れ

ご注文はネットから買い物かごでできるのだが、電話でお問い合わせくださる方も多い。

その時の、お客様の反応は２種類に分かれます。
つまり「バンコク都心」に住んでいるか、「バンコク以外の都市」に住んでいるかです。

バンコク都心では、メッセンジャーと呼ばれるバイクに乗った運び屋さんが大活躍していて、何か買い物をすると自分の家まで（あるいはオフィス）持ってきてくれて、お金を徴収して帰ってくれます。

簡易ウォシュレット「RB100」を買っていただけるお客様も当然それを期待して、

「支払いは持ってきてくれた人に渡せばいいですか？」

とよく聞かれます。
当然こっちが、同じバンコク都心にいるものと想定されているのでしょうが、残念ながら、こちらはバンコク郊外の大いなる田舎ミンブリーにいます・・・。
ご存知ない方がほとんどだと思いますが、ミンブリーはバンコク都内からだと車で高速に乗って１時間くらいかかります。限りなく、パトゥムターニーに近いです。

「すいません、郵送での配送となるのですが・・・」
「あ、そうなんですか？」

これは、バンコクがタイで一極集中都市あることを暗に示しています。
日本であれば、ネットで広告をぱっと、みただけでは相手が東京にいるのか大阪にいるのかわかりません。

しかし、タイでは基本的に”バンコクでやってるはず”という既成観念があります。
チェンマイでツアー代理店や、タオでダイビングショップをやっていれば別ですが、一般顧客に物を売るのに、バンコク都心にいないはずはない、と考えられるのも自然な成り行きなのです。

その為、逆にバンコク以外の都市に居る人は電話で大変恐縮していただいて

「あの～、チェンマイなんですが・・・」
「シーラチャーなんですが、配送してくれますか？」
「アユタヤなんですが、大丈夫でしょうか？」

大丈夫です！
なぜなら、郵便局から配送させていただいているからです(^^;

皆様、簡易ウォシュレット「RB-100」はバンコク郊外よりタイ全土に配送中でございます。

チェンマイからのご注文が増えています

最近、チェンマイ在住の日本人の方からの注文を立て続けに頂いています。
少し前はシーラチャーからのご注文が多かったので、時期によってブームがあるのでしょうか。

本日、ご注文頂いた方はタイに半年、日本に半年住まわれているとのこと。
ロングステイ先として人気のあるチェンマイ。

私も３，４回行ったことがありますが、最初に行った１０年前と比べて
その発展度合いに驚きます。
本当に車が増えました。

私が定年を迎える数十年後には、物価も相当あがっているんだろうなぁ・・・。

販売店様内定！

弊社はバンコク郊外の不便な立地のためインターネット販売専門だったのですが、少し前から実店舗を持った販売店様を募集しておりました。

ある日本料理店様からお問い合わせ頂き、店内で販売していただけることが内定致しました！
場所はシーラチャーです。
工場団地が多く建設され、急速に発展している場所で日本人が多いエリアであることは以前にも書きました。

良くお客様から「実物を見たい」とのお問い合わせを頂いておりましたが、
シーラチャーにお住まいの方は食事がてら実物の確認をしていただけることかと思います。




（注）この写真は実際のお店とは関係ありません

バンコク以外のご注文

Googleに広告を出して以来、大変多くの方からご注文を頂く機会を得ました。

やはり注文が多いのはバンコク都内ですが、
バンコク以外で言うと、もっともご注文が多いのが
シーラチャー（チョンブリー県）です。

シーラチャーには
・レームチャバン工業団地
・チョンブリー工業団地

と工業団地が多く、ここ数年特に企業の進出が多い場所です。
シーラチャーからのお客様は場所柄、会社勤めの方が多く、ウォシュレットも会社に送って欲しい、とのご依頼が多い。

タイで活躍される日本人のお役に少しでも立てると思うと嬉しく思います。多謝。
シーラチャー以外で多いのはイサーン、チェンマイ等。
バンコクで暮らしているとそういった地方の人の顔が見えることはあまりないのですがご注文を頂くと、あぁ、色々な場所で日本人が暮らしているのだなと実感できます。